ハワイ州教育省

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ハワイの公立学校の朝食メニューに地元産のアップルバナナが登場

Two students enjoying breakfast

コネオヘ — 今年 2 月、州内の公立学校のカフェテリアで、地元産のアップルバナナを使ったバナナ (マイア) シート パンケーキを朝食に提供する機会が与えられました。ハワイ産アップルバナナは、地元の生産者が栽培する主な品種です。約 2,135 ポンドの地元産アップルバナナが、参加した 92 校に配布されました。 

地元のバナナパンケーキは、カネオヘ小学校の生徒の一部にとって、新しいお気に入りの朝食メニューとなりました。

「本当においしかった。今まで食べた朝食の中でもトップクラスだ」と4年生のボー・マクアさんは言う。「この後、また食べようと思う。」

「今まで食べた朝食の中で一番おいしかったです」と5年生のローガン・パーク君は言う。「たぶんパンケーキの味とバナナの種類がよかったんでしょう。バナナの中では地元産のバナナが一番おいしいと思います。」

同省の農場から学校への取り組みは、ハワイの食の持続可能性を高めることを目的としており、 法律第175号は、地元の農家を支援しながら学生の健康を改善することに重点を置いています。 

「地元産で、私たちの土地で採れたものを使っているのが嬉しいです」とカネオヘ小学校の保護者であるマリアン・クラークさんは言います。「おいしいし、味もいいし、すべてが私たちの住んでいる場所から来ています。他の国や他の場所から運ばれてきたものではなく、私たちの農産物です。」 

ハワイの公立学校は州内で食品の最大の消費機関であり、1日10万食以上の生徒に食事を提供しています。同省は州内の地元業者と緊密に連携し、今後定期的に新鮮な地元産の食材をすべての学校に供給する方法を検討していきます。